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「Steins;Gate」が好き過ぎて、ガレージキット化をしちゃってます。 シュタゲ ガレキ化計画進行中

(初めてのエアブラシ) 3000円で始めるエアブラシ塗装  外伝

 初心者にプラモデルに色を塗る気が起きるように錯覚させるこの企画、予想以上にアクセスを頂いて嬉しい限りです。 一人でも勘違いしてやる気になってくれると嬉しいンだけどな~

今回、実務を担当してくれたPON52氏が、作業中の感想を手記に記しておいたとの事ですので、せっかくなので僕の適当な指示に対して、彼がどう考えて作業したかわかると思いますので、オマケとして記事にすることにしました。

とりあえず、私、久我のオーダーは 

「ケンプファーをザクカラー準拠でエアブラシで塗って作れ!」
「改造スンナ!」
「塗料の濃さ? 基本は2倍か3倍だ。 およそ牛乳くらいだ! 解らんか? 解らんかったら、塗れたらOK!
糸引いたら薄めろ びちゃびちゃになるなら、濃くしる!」


だけでした。 注文が少なくて、素晴らしいオーダーですね。(オイ

エアブラシと、塗料類はこちらのストックを渡しました。 報酬は該当エアブラシをプレゼント って条件でした(W
あと、色の調合は面倒なので、ビン生で塗れと、それぞれの色を渡してます。

ガイアノーツ
026 ライトグリーン 027 ダークグリーン 
EXフラットクリアー

クレオス
GX1 クールホワイト  CS564 Mr.カラーセット The GRAY
黄橙色

エナメル塗料を数種、シンナー類、 あと、ツールウォッシュもね

今回は サフェーサーは無しにしました。 白の下塗りを指示。
(後に思えば、足付として、1000番ぐらいで全体をみがかせるべきだったかと)


ま、そんな感じで、質問はメールか電話でしなよ! じゃよろしく! ってな感じでしたよ
至れり尽くせりですね。ほんと・・・!?!?

これを受けて作ったPON52氏の感想は 以下です

(できるだけ、原文で載せてますが、不要な所はこちらでカットしました
不要な度合は久我の判断です
当然、久我の陰部についての暴露はすべて削除済みです)


=============================================================================


久我氏の口車に乗せられて……じゃなかった、提案のもとに始まったこの企画、
製作するのは、過去に久我氏より教えを賜ったものの素人同然の男、ぽんこつです。

簡単な合わせ目消し等は(一応は)出来ますが、エアブラシでの塗装は初めて。
と言いますか、今回のメインが「3000円エアブラシでもここまで出来る」なんですが、
それをエアブラシ初心者がやって大丈夫なものか……。

疑問と不安のみが残りますが、それでこそ意義があると申しましょうか、
氏が常々仰っておられる「何も難しい事なんかない!誰でも出来るんだっ!」を、
身を持って証明出来るよう頑張りたいと思います。

願わくば、わたくしと同じようなレベルの方々への、一筋の光明になれますように…。

久我ペン先生のコメント
 初めての人でないとできない企画に協力してくれてありがとう! これからも一緒にがんばっていきましょうね♪



<使用した工具>
・ニッパー  ・デザインナイフ  ・紙やすり  ・瞬間接着剤  ・マスキングテープ  ・マスキングコート(ゾル)
・エアブラシ(AIRTEX KIDS SERIES KIDS-105SET)
・塗料各種

久我ペン先生のコメント
 無駄のない工具類だと思いますよ! 安いものでいいので鉄ヤスリがあっても良いかな?


≪工作編≫
胴体間の黒いパーツ(左右にスラスターの付いてるヤツです)
これが2パーツ扱い故にパーツ間(中央)に隙間が出来るので、接着して合わせ目を消しました。
マニュアルの完成図だとスジが入ってるんですが、MG版だと無いんですよね…。

ショルダーアーマーと太もものカバー(?)の後ろ側、それぞれ合わせ目を消しました。
太ももカバーは、塗装してから太もも部を下から差し込んでいます(ちょっとだけ無理矢理…)
膝パーツはあとから差し込めるようにしました。

久我ペン先生のコメント
先生は けんぷぁ~ は見てないから知らないんだけど、上手にできたと思いますよ



≪塗装編≫

1)
まずは先生の指示に従い、下地?となる白を吹いていきます。

塗料の濃さ「牛乳くらい」って、そんなの分かんないですよぅ~……。
けどエアブラシのマニュアルにも同じ事書いてあるので、これは万国共通の事柄なんでしょうかね。
とりあえず塗料・薄め液を適当に混ぜて、
眠っていた「ポケ戦ケンプファー」で試しに吹いてみましたが……わかんね(´Д`;)
…こんなモンで良いんかしら????

………ダメだぁ! 分から~ん!! (注 オネアミスの翼のネタ)

と、四の五の言ってると高確率で「分かんないからヤめる!!」になりそうなんで、
とりあえず塗り始める事にしました。

先生の言う「サラ~っと吹いたら良いから」の「サラ~っと具合」がよく分からない…。
…こんなカンジなのかしら?(こればっか

久我ペン先生のコメント
 良い具合に塗れてるかどうかそのものが解らなくて、自信がもてないようですね。
実は塗料の薄め具合は 「エアブラシの空気圧」「エアブラシと吹付対象の距離」「気温」によっても適正濃度は変化します
最初は「垂れない、糸を吹かない」に気を付けるだけでも十分ですよ

垂れないコツは 「一度に塗らない」 塗って乾かして塗るを心がけてください 3回塗って色が出るくらいのイメージで。 糸が吹いたら、濃すぎるので、薄めましょうね


2)
携帯で撮った写真を送付、「まぁ良いんじゃネ?」と言うコメントを頂いたので、
次はバーニア&スラスターの塗装です。

これはまぁ(自己感覚で)問題なく終わったと思うのですが、
次の「本体色の塗装」の為に、マスキングをしないといけません。
手持ちの道具はマスキングテープのみ。
これで曲線や円のバーニア&スラスターのマスキングは少々骨が折れます。
というか、ボクじゃ無理(つД`)

で、先生にお伺いをたてたところ「練り消しとか良いんじゃネ?」との事なので、
文具屋で練り消しを購入して、バーニアに詰め込みます。
実は久我先生も「実際にはやった事がない」との事だったんですが…コレ、すげぇ良いんじゃネ?
固まらないから何度でも修正できますしね。バーニアにはもってこいかも!!

胴体部のちっこいヤツと腰部のスラスターには、お借りしたマスキングコートを使用し、
黄色を吹いていきます。

おぉ~、色が着いていく着いていく!


…後日見せた所、まったくもって薄いと言うコトが判明しました。
 先生に1つ修正して頂いたヤツを見ると、普通紙と上質光沢紙くらいの違いが!!
 一回で済ませようとするのは悪いクセかしら…。

久我ペン先生のコメント
白、黄色は特に発色しにくい色ですね。 今回解らなかったのは単純に経験不足です
最初からすべて上手くいきません、がんばってください! 先生も最初は勃たなry


3)
次はいよいよ本体の塗装です。
遙か以前に教えを受けた時「塗る時はエッジ部から」って言われた気がするので、
フチとかそーいう部分から恐る恐る塗っていきます。

久我ペン先生のコメント
エッジも含めて、「色の乗りにくいところ」ですね。 エアがうまく届きにくい、凹んだところもきをつけてね


一通りザクっぽいカラーで塗ったら、よりザクっぽくする為に部分的に濃い緑を塗ります。
成型色が青いので、裏面と見合わせるとなんかザクⅠみたいだ…。

胴体・腰・足の甲の三箇所に加えて、肩も濃くしようかどうか話てたんですが、
そこは全体として見た時のバランスで~って事になったので、
前述の三箇所を塗り終えた時点で、胴体・腰・足・肩と組んでみたのですが…

…格好良すぎて泣けてくるじゃねぇか!(つД`)

色もさる事ながら、エアブラシで塗装されたケンプファーを見ると、
気分は「…綺麗……これがアタシ!?」です。

結局肩はそのままで。

間接部と武器類は、Mr.カラーのグレイセットからそれぞれ合う濃さをチョイス。
ショットガンって意外と白いんだなぁ。あとチェーンマインが面倒くせぇ(つД`)
バズーカだけは生意気に色を調合してみました。
取り説に書いてある「グレー95%+ミディアムブルー5%」の、
ミディアムブルーが何故か奇跡的に手元にあったものですから。

久我ペン先生のコメント
綺麗に塗れたパーツを組み合わせた時のワクワク感、ドキドキ感、感じてもらえましたか?
とても綺麗に塗れていましたよ。 下塗りのおかげか発色が良かったので、塗る回数がちょっと少なかったかな?
次に作るときは、武器にグレー色を数種使ってみると、もっと良くなりますよ


4)
武器も含め全て塗り終えると次は墨入れです。
今まではガンダムマーカー一択だったんですが、今回は筆でやりますやってみます!

……むずかしいね(つД`)

上手く出来たトコもあれば何回やっても上手く出来ないトコもあり…。
ふくらはぎのスラスター部は、もうぶっちゃけ妥協しました。
いくら大丈夫とは言え、なんか塗装剥がれてきそうだし…。

久我ペン先生のコメント
墨入れの事はほとんど教えていなかったので苦労させてしまいましたね。 バーニアが塗りにくくて厚塗りになってモールドが少しつぶれたのが直接の原因ですね。 墨の濃さ、乾かす時間も検討しましょうね



(3)から(4)に移る間にも、何回も色んなパーツの塗装を剥がしてしまい、
その度に塗りなおしてました(。。;

久我ペン先生のコメント
全体を1000番くらいでみがく「足付」作業を指示すればよかったですね。 ゴメンナサイ


5)
もう泣きそうな気分になりながらも、なんとか墨入れを自分的にOKにしたら、
いよいよ最終工程のツヤ消しです。これにはクリアーを吹くとの事。
…クリアーって透明色なのに、なんでコレを吹いたらツヤが消えるのかねぇ。

グレー部分はさておき、緑色の部分はあんまりテカってるようにも見えないんだけど、
とりあえず吹きます…は良いんだけど、透明だけにちゃんと塗れてるのか分かんないな…。
金曜ロードショーの「天空の城ラピュタ」を見ながらの作業だったんで、

「おばさん、久我先生はクリアーを吹いてなんともなかったよ!!」
「よーし、女は度胸だ。塗ろう、クリアーを!!」

そんな気分でロボット兵のビームの如く吹いてやりました(やや誇張

一回塗り終わって様子をみると、吹き方に問題があったのか、
ツヤが消えてるパーツとそうでないパーツがあったので、
消えてないパーツにもう一回吹いて終了。

久我ペン先生のコメント
色が無いので、塗った所と塗っていない所の差が少しありましたね。 これも経験でわかるようになりますよ
先生も2回目からはビンビry


6)
(↑)の翌日、起床してから組立て。
組立ての段階でパーツ同士を「ガリッ」とやってしまい塗装が一部はげたり、
ショットガンの合わせ目が残念な事になってるのに気付いたり、
自身そんな自覚は全然無いんですが「ひょっとして……大雑把かつガサツ?」と、
ちょっと凹んだりもしましたが、完成の喜びで吹き飛びました。

…格好良すぎて泣けてくるじゃねぇか!(つД`)(2回目


さっそく久我先生に見せに行ったところ「上出来!(*´▽`)」と言う
有り難いお言葉を頂戴する事が出来ました(つД`)
そりゃまぁ細かい点を挙げ出したらキリが無いでしょうが、
今回の企画の意図としては、先生の想像以上の成果を見せる事が出来たようです。



≪企画を終えてみて≫

そんなカンジで、約一ヶ月に渡る『初のエアブラシ塗装による模型制作』は無事終了。
あくまで『初心者による塗装』なので、必要最低限(塗装の流れとか)は予め聞いて、
制作期間中も可能な限り自力でやっていたのですが、
塗装に関してはすべて「……これで良いんかな?良いんかな?」の繰り返しでした。
初めて故にどこが及第点なのかも分からないですからね。
ですが、この企画の意図としては成功だったと思います。

『初心者がお安いエアブラシを使っても十分塗る事が出来る』
これを身を持って体感し、実践する事が出来たのですから。

で、いざやり終えてみて、同じ様な境遇の方に
「いやぁ~難しい事なんてなんもなかったわ~(*´▽`)」
と言えるかというと、そんな事はないです。難しい事だらけです。
実際「牛乳くらいの粘度」ってのは分からないままですし(。。;

久我ペン先生のコメント
一つの表現にあまり捕らわれる男はモテませんよ?



けど「出来ない事はない」ですよね。僕でも出来ました。

今回使用したエアブラシセットはお値段もお安く非常に手頃なので、
「やってみたいけど……本で見る限り一式揃えるとお金が……」と言われる方に、
是非ともお勧めしたいです。

そして使って、塗って、同じ感動と喜びを味わって頂きたいですね!!
…感動と喜びとかちょっと言い過ぎですが!

久我ペン先生のコメント
言い過ぎですか、PON52さんはもう少し「演出」というものを考えた方が良いと思いますよ



最後に…

皆さん、ボク、エアブラシが少し好きになりました。

そして、模型製作はもっと好きになりました。


===========================================================================

とまぁ、こんな感じでした。 いくら簡単っていっても、それなりの手間はあります(W
その手間を楽しめる人は、是非「塗装」してください 「組み立てる」手間を楽しんだ人なら、楽しいと思いますよ?

ゲームでも、いきなりラスボスと戦っても面白くないでしょ? レベルアップ等の 「作業」を「楽しめる」かどうかが
良ゲー かどうかの分かれ目ですよね。




(初めてのエアブラシ) 3000円で始めるエアブラシ塗装 1

(初めてのエアブラシ) 3000円で始めるエアブラシ塗装 2
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(初めてのエアブラシ) 3000円で始めるエアブラシ塗装 最終回
(初めてのエアブラシ) 3000円で始めるエアブラシ塗装 外伝

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

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Author:久我 浩樹
「Steins;Gate」愛 をこじらせて、原型製作>ディーラーデビューと調子に乗ってしまった可哀想な人


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